直観とフィーリング
双子座は、どんなに相手の条件が良くてもそれだけでは決めかねるところがあるようです。
条件というのは上には上があるものですし、基準があって無いようなものですから、目移りしやすい双子座にとってはそれを判断材料にするには弱すぎるのでしょう。
普通であれば、どれだけ相手を愛しているかということを真剣に考えたりするものですが、双子座は、相手に対する自分自身の「愛の深さ」を知るのが非常に苦手。
愛の深さってどうやって測るの?なんて思っているかもしれません。
そのため、双子座が結婚を決断するのは、多くの場合が直観とフィーリング。
「この人といると楽しい。ずっと一緒にいたい」そんな感覚を大切にします。
そんなことで決めるなんて軽すぎると思うかもしれませんが実はこれが一番的確な判断方法だったりします。
直感というのは多くの場合、最も正しい答えなのです。
結婚ってどんなかんじ?
まだ比較的若いころの双子座は「結婚」への好奇心から決断してしまうことがあります。
恋人のことは好きだしこのまま結婚しちゃっていいんじゃない?なんて軽いノリで決めてしまうこともあるかもしれません。
それもこれも、結婚がどういうものなのか体験してみたくてしょうがなくなってしまうから。
年齢が若くても仕事や趣味に打ち込んでいるうちはそうでもありませんが、情熱を傾ける対象が恋人だけだと「とりあえず結婚してみようかな」と軽く考ええたりすることも。
中には「ダメになったら別れればいいんじゃない?」と考える若い双子座もいるかもしれません。
軽やかな恋愛が、好奇心でどんな結果につながるのかは誰にもわかりません。
社会的になんとなく
結婚して落ち着きたいと思っても、なかなか気持ちを決められない双子座ですがあるとき突然に心を決めたりします。
それは「社会人として落ち着かなければならない」とほぼ直観的にかんじたとき。
自分の内側からは決断できなくても、外部からの必要性があるとけっこうあっさり決めてしまったりします。
結婚したほうがよさそうだから、ある日お見合いしてそのままスピード婚なんてこともあるかもしれません。
ずっと付き合っていた恋人に結婚しようと言われたから、なんとなくそのまま決めてしまうこともあるようです。
双子座はある程度の年齢になると、抵抗をやめて運命的な出会いに身を委ねようとする傾向があるので、外部からプッシュされて、そのまま結婚なんてこともありえます。