まめなコンタクトを欠かさない
まだ恋人同士になってはいないけれど、あきらかに脈があると感じると、双子座はまめにコンタクトをとって頑張ります。
連絡先を知っているならメッセージを頻繁に送り、知らないならば偶然を装って出没したりするかもしれません。
持ち前の言語能力を生かして、さわやかに相手に近づいていくでしょう。
それがどんなに計算されつくしたものだとしても、双子座の行動はさりげなく見えますからあまり怪しまれないものです。
熱い愛のメッセージを送るより、相手と接する回数が多いほど恋愛では有利だということをまるで知っているかのようです。
どのくらい近づいたらよいのか、どこで引いたらよいのかというバランス感覚に優れていますから、けっこうモテる人が多いのです。
まずは皆で集まろう
片思いの相手ができたときに双子座がよく使うのは、他の人をダシにして「皆であつまって楽しもう!」という方法。
わかり易いといえばわかりやすいですが、自分にも相手にも負担にならずに近づけるという意味では良いやり方かもしれません。
「皆で楽しめればそれでOK。下心なんてありません!」と(自分自身に)言い聞かせていたりするのがいじらしいところ。
皆で集まろう作戦は上手くいくこともありますが、問題はそこで他の人に奪われてしまう可能性もあるということです。
頭の良い双子座ですから、無難なメンバー構成にするでしょうが、もし上手くいかない場合には「まあ・・・楽しめたからOK・・・(涙)」と次の手を考えることでしょう。
情熱すらもサラリと
どれだけ熱い気持ちを持っていても、それをそのまま表現するのはカッコ良くないと感じてしまうのが双子座。
そもそも双子座にとって、情熱的に行動するというのはかなりの違和感。
なにもそこまで熱くならなくても…なんて冷めた感覚を普段からもっています。
大好きな人に対しても、熱い気持ちをストレートに表現することはあまりないかもしれません。
さらりとクールな態度を保ったまま、あれこれ言葉を工夫して気持ちを相手に伝えようとするでしょう。
人とのコミュニケーションは得意でも、恋愛になると急に不器用になってしまうのが双子座なのです。
いつまでもクールな態度でいるので逆に相手の方が燃え上がってしまったりすることもあるようです。