口やかましく束縛される
恋人ができたあとも自由でいつづけたい双子座は、そのことについてあれこれ言われるのには我慢できません。
しつこく責め立てられると、口達者な双子座は負けじと反論してくるでしょう。
口喧嘩で双子座に勝つのはなかなか難しいですから、激しいバトルになるかもしれません。
そんなことを繰り返しているうちに相手も自分も消耗し、関係も悪化してしまうでしょう。
前向きな口論ならウェルカムですが、好きだ嫌いだというような感情論は苦手な双子座。
喧嘩と仲直りを繰り返すことによって関係を深めていくカップルもいますが、双子座にはそういうことは続けられないでしょう。
会話がないのは終わりのサイン
ずっと片思いだった理想の人と恋人になれたとしても、お付き合いをしてみて会話がつまらないと双子座は幻滅してしまいます。
恋人が近くにいてくれればそれで満足というタイプではなく、会話を通して意見と愛情の交流をたのしみたいので、会話が弾まない恋人というのはありえないのです。
最初は嬉しい気持ちいっぱいでお付き合いをしてみるものの、しばらくすると一緒にいることが退屈になってくるかもしれません。
そのため周囲からは「あんなに好きだったのにどうして?」と不思議に思われるかもしれません。
双子座の心が他の人へゆれ動いてしまうのは、会話が大きなカギをにぎっているといえそうです。
将来を決めたがる
好きな人と恋人同士になっても、双子座はその人に行動を縛られるのだけはいやがります。
本当に愛していても、自由だけは奪われたくないのです。
そんな双子座がどうも苦手なのは、二人の将来についてほのめかされること。
結婚という言葉は出なくても、それにつながるような話をされると「マズイ…」と感じて後ずさりしてしまうかも。
真剣交際をしていても、選択肢が狭まってしまう気がして息苦しくなってしまいます。
もちろん生涯を共にしようとすでに決めている相手であれば良いのですが、一方的に二人の将来を描かれてしまうとかなり引いてしまいます。
あまりに相手が先走り、外堀を埋められてしまったなら、あわてて逃げ出してしまうかもしれません。