知ったかぶりで負担増
自分の能力が評価されるような場面になると調子に乗って、知らないのに知っているふりをしてしまっていませんか?
ただの軽い会話のつもりだったのに、タイミング悪く上司につっこまれて後に引けなくなったりしたら大変です。
そうでなくても双子座は仕事ができ(そうに見え)るので、周囲から期待されていることも多いでしょう。
皆が持ちあげてくれることを良いことに、あれこれ仕事を引き受けていたりすると、積もり積もって大きな負担になるかもしれません。
双子座の能力をもってすれば、かなりの仕事量をこなすことはできるものの、精神的ストレスは普通以上にのしかかるでしょう。
知ったかぶりというのは双子座にとって、要注意キーワードです。
忍耐力が続かない
大きなプロジェクトを行うとき、チームの一員として参加するのは問題ないのですが、自分に大きな責任がのしかかるような役割だと双子座はかなりストレスを感じてしまいそうです。
また、たった一人でなにかを完成させなければならないような仕事なども、そこに至るまでのプロセスでモチベーションが下がってしまうことが考えられます。
継続すること、耐え忍ぶこと、地道に努力することは、双子座の苦手なことの代表ですから、それが必要になる仕事だと、めずらしく自分の限界を感じてしまうかもしれません。
双子座の才能は自由に動き回ってこそ発揮されますが、一般社会では忍耐力が必要になることのほうが多いでしょう。
そこで挫折してしまうか、次のステップまで耐え抜くかで、双子座の将来が変わってきそうです。
失言で信用が・・・
すべての双子座にあてはまるわけではありませんが、12星座中で双子座に最も多いのが「口を滑らせてしまって大失敗」というもの。
なめらかな口調でおしゃべりをしているうちに、調子のよいことを言ってしまったり、ついだれかの悪口をいってしまったり、話を大げさにしてしまうことがあるようなのです。
言葉を選んで話すよう心がけているときは良くても、お酒が入って気が緩んだときなどは気をつけた方がよさそうです。
双子座が社会へ出たら、他の人以上に、自分の言動には気を付けたほうがよいでしょう。
何年もかけて築き上げた信用が、たった一言で崩れ落ちることもありえます。
すばらしい言語能力をもっている双子座ですから、自分を傷つける刃ではなく、最強の武器としてうまく使いたいものです。