絶妙な距離感
博識で話題が豊富な双子座の恋人といっしょにいると、話をするのがたのしくて時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。
コミュニケーションを大切にしますから、自分の話をするだけでなく、相手の話も一生懸命に聞いてくれることでしょう。
軽くて自己中心的なタイプかと思っていたのに意外にもきちんと話をきいてくれたりするのと、ホレなおしてしまうかもしれません。
双子座は、会話を通して距離を少しずつ縮めていこうとしますから、とくに最初のうちは見かけより心の距離があったりもします。
相手が近づきすぎたら一歩引いてみたりして、絶妙な距離感を保ちながら関係を深めていこうとするでしょう。
双子座の場合、肉体の距離と心の距離は、ほとんど相関関係がありません。
寛大に受け止める
お互いに好きになって何かのご縁で恋人同士になった以上は、相手のことを良く知りたいと思うもの。
ですが双子座は、相手が話したくないことまで根掘り葉掘りしつこく聞くタイプではありません。
ある程度まで追求してもだめならば、恋人とはいえムリに聞き出すようなことはしないでしょう。
少しずつ相手の事がわかってきたときに、その人に独特の考え方や癖や嗜好があることがわかっても、すぐにそれを否定したり嫌がったりはしないほうです。
相手の個性を理解して、どうにか受け止めてあげようとするでしょう。
双子座は考え方が柔軟なので、多少のことがあっても寛大に受け止めることができるのかもしれません。
生理的にムリというレベルでなければ、双子座は恋人の個性を認めてあげたいと思うでしょう。
楽しければほぼOK
恋人ができたとき、相手に求めるものは人それぞれ違うものです。
いつも一緒にいてほしいとか、それぞれの時間を大切にしたいとか、セクシャルな意味合いが強かったり、友達どうしのような恋人関係もあるでしょう。
双子座の場合、恋人に求めるものはかなりシンプル。
一緒にいて楽しければそれでOK、そんなふうに考えていることが多いようです。
もちろんその根底には信頼感があってこそですが、好きな人と楽しい時間を過ごせればそれで満足なのです。
相手に対する愛情がどれだけ深いのかとか、どれくらい真剣なのかということはあまり重要ではありません。
なぜならそれはまだわからないことですし、言葉で表現できるものではないからです。
そのため、愛情表現を求め過ぎたり、どれだけ自分の事を好きなのか再確認ばかりするような相手だと、重たく感じていやになってしまう可能性があります。