仲は良くても別々で
人付き合いのよい双子座の嫁は、結婚してからの親戚づきあいなども常識的な範囲内でこなします。
好き嫌いが激しいほうではないので、夫の家族たちとも仲良くおつきあいはできるでしょう。
必要があればお姑さんとも交流しますし定期的に夫の実家にいくことにも激しい抵抗はみせないほうです。
人当たりが良いのでお姑さんとも楽しくおしゃべりできたりしますが、双子座の場合それはあくまでも表面的なことだったりするかもしれません。
裏表があるというわけではなく、あくまでもサラリとした関係でいるほうを好むためです。
そのため、いくら義母と嫁が仲良いように見えても、同居の話がでると強く反対してきたりします。
悪気はないのですがある程度の距離感があるほうが上手くいくと双子座の嫁は冷静に考えているでしょう。
家のことは任せて
結婚したばかりでまだ何もできないような双子座のお嫁さんがいたとしても、あれこれ口出しするのは止めておきましょう。
双子座は、よく聞いたふりをしていても、人に言われたことをほとんど聞いていなかったりします。
それは自らが情報をあつめて、それをよく分析してからでないと納得できないからです。
お姑さんにあれこれ言われたとしてもそれは主観的かつ古い情報ですから双子座にはあまり響かないのです。
最初は家事などできない嫁でも、双子座は器用な人が多いので、自分で工夫して少しずつ出来るようになるでしょう。
家のことはお嫁さんに任せるにかぎります。
お姑さんがいくらクドクド話しをしても理性的な双子座の嫁は重要な内容以外はスルーしてしまうでしょう。
嫁以外の活動必要
「主婦は主婦らしく、家庭を守ることだけを考えなさい」というようなお姑さんは、今の日本にはまだ沢山いそうです。
自己主張せず夫に従い、家族のために尽くしてこそ立派な主婦だというわけです。
双子座の嫁は、お姑さんのそんな考え方は理解できたとしても、家庭だけに収まるのはムリだと知っています。
相手が双子座だった場合は「古風」なお嫁さんを期待するのは止めたほうが無難です。
家庭から社会に出て活動するお嫁さんを見て「なんていい加減な」と思うのは早計です。
いくつもの活動をこなしながらストレスを発散するとともに、エネルギーチャージしているので、結果的にはそのほうが家族のためにも良いのです。
そんな双子座の性質を理解せずに責めてばかりいるとお嫁さんとの関係が壊れてしまうかもしれません。