継続できない
興味をもって始めたのになかなか続けることができないというのは双子座にはありがちなことです。
「最初から長く続ける気はなかった」
「興味があったから少しやってみただけ」
ということも多いのですが、
そのウラには「モチベーションを保てなかった」「面倒臭くなってしまった」などの気持ちが隠れていることもあります。
本当に継続する気がないのであればよいのですが、中には「本当にやりたかったことなのに、気持ちが揺れ動いてなんとなく止めてしまったことを年を重ねてから後悔してしまうかもしれません。
1つのことだけでは飽きてしまうので、2つのことを平行して行うことによってより継続しやすくなるかもしれません。
自分の器用さを責める
やる前は無理だと思っていてもやってみると結構できてしまうのが双子座の底ヂカラ。
頭の回転が早いうえに運動神経もなかなかのもの、人付き合いから手仕事までできるので、なにを任せてもそつなくこなしてしまいます。
不器用な人からすると双子座の頭の良さにあこがれてしまうことでしょう。
双子座本人も「自分は何をやってもできるほうかも・・・」なんて自覚があったりしますが、一方で、そんな自分に言われようのない不満を感じていることもあるようです。
「何をやってもできるけど何も成し遂げられない器用貧乏な自分っていったい・・・」これが双子座の心の奥に渦巻くコンプレックスでもあるのです。
確かに1つ事に一生をささげて成し遂げるという生き方もありますが、双子座の良さというのはいくつもの選択肢の中から自分らしさを捜し求めていくことです。
何も成し遂げない自分を責める必要はありません。
双子座の成功法はひとつだけではないのです。
一人ではいられない
一人でいるのが嫌いではないのに、なぜか一人ではいられない。
そんな矛盾するような感覚がある双子座は、家族、パートナー、恋人、友達、仲間たちとの触れ合いがない生活なんて考えられないでしょう。
他者とのコミュニケーションを大切にするというのは素晴らしいことですし、じっさい生活そのものが豊かで楽しいものになるでしょう。
ただ問題なのは、一緒にいるべきではない相手であっても離れられなかったり、別れの寂しさのために適当に相手を見つけようとすることがあることです。
特定の人に対して強い執着はあまり持たないものの、一人ぼっちでは不安になってしまうため、よくない相手だとわかっていても関係を続けてしまったりするするかもしれません。
そういう人間関係をつづけていると最終的には自分を傷つけることになりやすいので心を強く持つことも必要になるでしょう。