友達も仲間も大事
結婚をした後に、独身時代からの友達とそれまで通りにおつきあいをつづける人と、パタリと連絡を断ってしまう人がいますが、双子座はあきらかに前者といえます。
結婚したからといって付き合い方を変えるほうではないので、友達と過ごす時間が長すぎると奥さんは不満に感じてしまいそうです。
友達のなかには女性 が含まれていることもあるため、よけい不安になりやすいかもしれません。
しかしほとんどの場合、双子座の夫は深く考えることなく友達と遊びたいだけ。
家庭をないがしろにしているという感覚はほとんどありません。
ですから、もし友達づきあいの多い夫であれば、奥さんもその輪の中に入って一緒に楽しむほうがよさそうです。
友達と妻が交流をすることを喜びますからそんな妻と一緒にいられることを嬉しく思うことでしょう。
プレッシャーに弱い
なにかと器用にこなし、口も達者な双子座ですが、けっこうプレッシャーに弱いところがあります。
自分だけの問題であれば考え方を切替えて頑張っていけるのですが「家庭を守らなければならない自分」となると話は別。
家族を守ることを最優先に考えなければならないわけですから逃げ道がほとんどありません。
双子座が元気でいるためには「自由」を感じていられるというのが大前提なので、夫としてのプレッシャーが強くなると、精神的ストレスは普通の人以上に高まってしまいそうです。
心の拠り所である(はずの)妻からあれこれいわれるとそれが原因で心が折れてしまうかもしれません。
プレッシャーがあるほうが頑張れる人もいますが、双子座はそういうタイプではないので、できるかぎり心の余裕をもたせてあげたほうがよいでしょう。
隠れ恐妻家
結婚してもよそ見をする可能性が高い双子座の夫ですが、たとえ遊んでばかりいても、じつはかなり割り切っているほうです。
双子座の夫は「遊びは遊びにすぎない」と考えていることがほとんどなので、奥さんにはあまり深刻に捉えないで欲しいと願っています。
妻からするとずいぶん勝手な言い分にしか思えませんが、それも双子座の夫をうまく操縦するためのカギなのかもしれません。
遊び歩いているように見える双子座の夫は、じつはけっこう恐妻家が多かったりします。
どんなに遊びあるいていても奥さんに本気で怒られそうになると大慌てで家に帰ったりするでしょう。
あまりそうは見えないものの、双子座の夫にとってはやはり奥さんが一番大切。遊びは遊びにすぎないのです。