心配だけど心配しない
片思い中も、付き合いはじめも、人は心のどこかに不安を感じているものかもしれません。
嬉しい気持ちの裏側では「本当に自分のことを好きでいてくれるのか?」「ずっと好きでいてくれるのかな?」なんてどこかで心配していたりするものです。
しかし双子座の場合、そんな気持ちはゼロではないものの、ダメならだめでしょうがないと割り切っているところがあります。
不安はないわけじゃないけれど、まずは楽しいことを考えよう、という気持ちが優先されるのです。
この感覚は、遊びのときも、真剣なときもあまり変わりません。
理論派の双子座は恋愛に対して割り切っている部分があり「残念だけど、御縁が切れたらそれまでのこと」とバッサリ。
さすがに付き合いが長くなればそこまでは考えないものの、その割り切り具合は基本的には変わらないといえます。
楽しいことができるかな
楽しいはずの恋なのに、恋をするとなぜか不安になる人とハッピーになる人がいます。
双子座の場合はもちろん後者。
好きな人とお付き合いが出来たなら、一緒にどんなことをして楽しもうかな!とワクワク妄想でいっぱいになるでしょう。
実際につきあう前から、デートに行きたい場所を調べたり、相手が喜びそうなレジャーを探してみたりと、事前リサーチは欠かせません。
そのため、いざおつきあいが始まったならすぐにでも楽しいデートに誘うことができるのです。
気配り上手で洗練されている双子座が多いのは、すでに情報が頭の中にあることによる余裕なのかもしれません。
最後までわからない
普段からつかみどころがない双子座は、恋をしていてもそれはそのまま変わりません。
好きな人ができたとしても、自分がその人のことを本当に好きなのかわからないままお付き合いをしてしまうことさえありえます。
双子座は、
自分の気持ちをよく精査しないままノリで行動にでることがあるので、「好き」だと感じていても、どのくらい本気なのか自分でもよくわからなかったりするのです。
とりあえず付き合ってみて、いつか答えがでればそれで 良いこと。
何事もやってみなくちゃわからないというわけです。
恋愛初期の頃の、双子座の気持ちはかなり軽いものである可能性もあります。
気持ちが変わりやすいので、当の本人も、最後の最後までどうなるかわからない・・・と感じているのかもしれません。