家庭内でも知性が光る
家事を効率的に行うためには手順を考える必要がありますし、手際がよいことも求められるでしょう。
双子座にとって、さまざまなことを組み合わせて効果的な作業を行うのは得意なことのひとつです。
そのため双子座の妻は、とりたてて家事が好きでない場合でもそつなくこなせる人が多いようです。
仕事などが忙しいときでもバランスをとりながら家庭を守ることができるのが双子座の器用さでしょう。
「家事が大好き!主婦ってたのしい!」というより「できることなら手を抜きたい・・・」と思うほうですが、そう考えることで効率的に家事を済ませる方法をみつけたりします。
夫婦の会話がほしい
いつも一緒にいる人とはできるだけ会話を楽しみたいと考えるのが双子座です。
身近にいて、ずっと生活を共にする夫とはもちろん話をしたいと考えます。
知的に楽しい会話であればベストですがムリなら軽い冗談を交わし合うような関係でいたいと願います。
そのため、夫とお話をしようとあれこれ声かけをしたりするでしょう。
夫婦共におしゃべり好きであれば良いのですが、夫が無口なタイプだと不満が残るかもしれません。
「仕事が忙しくて話をする暇などない」という夫のいいわけは双子座の妻には通用しません。
また「妻はだまって夫についてくればいい」なんて古臭い考え方は双子座の妻にとってはナンセンスすぎ。
万が一、夫婦の会話がゼロになったら、そのはけ口は外の世界にむけられていく可能性があります。
お金にはけっこう無頓着
お金について無頓着なところがある双子座は、少し浪費傾向があるといえるかもしれません。
賢明な双子座の妻の場合、投資の勉強などをしてお金を増やそうとしたりしますが、それはお金そのものが好きというよりも、投資のほうに興味があるためだったりします。
大金を稼ぐためではなく、少しでも家計を安定化させるための選択肢にすぎません。
コツコツ貯金をすることが苦手なので、頭脳を使って増やすほうを選ぶということもあるでしょう。
お金についてはそれほど細かく悩むほうではないため、よほど浪費をしていないかぎり夫のお金遣いについてもそれほど口やかましく言ったりはしないほうかもしれません。
双子座にとってのお金というのは、貯め込むものではなく皆が楽しく生活するための手段。
貯金だけを目的に生活を切り詰めてギリギリの生活を送るなんていうのはあまり考えられないでしょう。